ちょっと、宣伝クサイですがwww^^;
いつもひいきにしている新車スクープ誌のwebサイトでこんな記事を見つけました。
http://www.mag-x.com/blog/2009/11/post_968.html
環境税の話なのですがね、、、
例の、1世帯あたり年間千円負担増、名づけて「1000円増税www」のハナシ。
これ、例によって官僚お手製のギマンに満ちた計算でして、、、
リンク先の環境省ホームページにPDFがあります
http://www.env.go.jp/policy/tax/plans/0911/0911a.pdf
これの2ページ目を見ると一目瞭然なように、要するに、(一般の国民向けには)ガソリンに係る税金を減らし、電気・都市ガス・プロパン・灯油にかかる税金を増やしちゃおうという、目論みなんですな。
軽油についてはまだ発表しないとwww(内外の反応によって案を変えるつもりか?)
それから、軽減措置についての環境省の言い分
---引用---
○以下については、免税とする。
・製品原料としての化石燃料(ナフサ)
・鉄鋼製造用の石炭・コークス
・セメントの製造に使用する石炭
・農林漁業用A重油
○その他、国際競争力強化等の観点からの特定産業分野への配慮や低所得者等への配慮については、使途となる
歳出・減税で対応
---引用おわり---
要するに、産業界へ向けた課税体系は大きくは変えないよ、と。
CO2を大量排出していても、製造原料に使う分はあんまし課税しない、と。
それ以外の日常生活や社会活動には、ドンドン増税・ドンドン増税(ドン小西風w)
で、です。
ふと気がつきました。
クルマを使わない大都会の生活者にとっては、電気代とガス代の光熱費が年間三千円の増税負担になります。
オール電化住宅だと、負担はもっとデカイでしょう・・・
一方、地方部で見ても、寒冷地の場合は、暖房が必要ですから、負担はやはり重くなりますよね。
寒冷地に住まう、クルマに乗れない高齢者の世帯は、この高負担をどうやって凌げというのでしょう?
一方、クルマ大好き独身貴族クンにとっては、願ってもない大減税?
ん〜、なんか、メッセージの発信が間違っている気がする。。。
電気に関しては、太陽光発電を普及促進したいつー、意図がミエミエなんだけど、、、
電力って、ガスよりも、いっぱいCO2出てたのね^^;
って、思ったwww
環境省が目論む税制改正(グリーン諸税)
- んん〜、、、
- 2009/11/13 (Fri) 16:05:31