脱線したので新トピにしますた。
CVのことは、「CVのこと」スレにてお願いしますw
「環境省・・・」スレの続きの話ですが。
>タバコ >違法にすればいいのに
国としては、国民の健康より税金の方が大事なんでしょう。
酒やギャンブルも同じです。
しかしながら、こういうものはいくら禁止してもし切れずにアングラ化し、禁酒法時代のアメリカのように、裏社会の資金源となると思います。
なので、国がきっちりコントロールして「半禁止」状態が現実的と思います。
ギャンブル、酒、たばこ、大麻は「配給制」にするのも手かもしれません。
オランダの大麻みたいに。
そうすればのりピーも逮捕されずに済んだかもしれません。
そういえばオランダは春売り(フツーに書いたら、NGワードではねられました)も合法です。
もちろん、春売りに免許発行するのを疑問無しとはしませんが、身障者の方で(てか健常者でも)パートナーに恵まれず、定期的にソープランドに通うのを楽しみにしている人もいる、という話や、逆に春売りを生業にしている方が、その職を追われたらどうするのか?という問題もあります。
タイやアフガンの山奥で、大麻を栽培してやっと生計を立てている人や、児童労働で作られるペルシャ絨毯の問題にも似ています。
そう考えると、禁止や不買運動をする前に、仕事を用意して転職を促すとか、職業訓練を施すとか、何か別の方法を考えるべきかもしれません。
相手がいない人はエッチなことをしてはいけない、というのも同じで、人権侵害だと思います。
(モザイク無しの)エロDVDなどは、安全な性処理の方法として、もっと認められてもいいのではないでしょうか。
ブルーレイもエロ禁止とか言わず、フルHDの高画質で、リアリティを追求していただきたい。
人道のために。
さらに脱線ですが、バイクの駐禁問題も、停める場所を用意せずにひたすら禁止では、事実上のバイク禁止です。
露天商の禁止や、ブルーシートハウス禁止も、同じです。
こういう問題は、何事も逃げ道や落とし所を用意すべきでしょう。
そうでないと、正義を振りかざして、弱い立場にある人を追い詰めるだけです。
存在価値、生きている価値が無い、と言っているようなものです。
先ごろ、「おくりびと」という映画で、納棺夫という仕事がクローズアップされましたが、人に言いにくいけど人間の重要な部分を担っている仕事、無いと社会が成り立たない仕事って、きっとたくさんあるのでしょう。
そういう人たちの存在にも目を配り、真正面から受け止められる社会であってほしいし、おれ自身、そういう人間でありたいと思います。
必要悪
- げしゅ
- 2009/12/02 (Wed) 13:00:25